上の画像はこのブログの文章をChatGPTに読み込ませて、DALL-Eで生成しました
生成AIは、2025年に飛躍的に社会に浸透していくことが見込まれます。
ChatGPT、Claude、Perprexity
あたりは日常的に使っている人も少なくないと思います。
他にもFelo、Gensparkなどがあります。
まさに、日進月歩で、私もほぼ毎日これらの生成AIを利用しています。
たとえば、自分で書いた文章を校正してもらったり、
英語の論文を日本語へ要約してもらったり、
日本語の文章を自然な英語に翻訳してもらったりなどの使い方です。
より具体的には、メールを書く時に、要点だけを書いて、
あとは生成AIにまとめてもらいます。
こういうリライトに関する部分は本当に優秀です。
逆に、現状ではこれはダメだと思うのは、
生成AIに、ゼロから何かを生み出してもらうことです。
アイデア出しで、生成AIと対話をして気付かされることも多々ありますが、
ゼロから1を生み出す部分については、現状ではあまり期待をしていません。
とはいえ、「考える生成AI」のChatGPT o1も有料で使えるようになりましたので、
2025年は、また進化しそうです。
ちなみに、このブログの文章をsoraにアップして、5秒の動画を作ってもらいました。
それがこちらです↓
1995年にWindows95が出たあと、インターネットの世界が一気に広がったように、
2022年にChatGPTがリリースされて、生成AIが世界を変えていく様を、
私達は今、目の当たりにしています。
この進化は、実に、楽しみです。
生成AIについては、またこのブログでも書いてみたいと思います。
2025年もどうぞよろしくお願いします。
この1年を振り返り、2024年の振り返りとしたいと思います。
2022年11月に登場した生成AIですが、
この2年間で仕事や生活の場面に活用しているという人も少なくないのではないでしょうか。
たとえば、Excelでセル内の文字数を数え上げたいとき、LEN関数を使います。
その関数が思い浮かばなかった時に、
従来であれば、Googleで検索で調べることが多かったわけです。
これが生成AIの登場で、Googleで検索するのではなく、生成AIに聞けばよいというように行動が変わりました。
Google検索は、検索後に表示された上位ページを調べる必要がありましたが、
生成AIなら答えをすぐ出してくれるので、時短になります。
研究では分析でPythonを使うことがあります。
これまではPythonのコードを勉強しないと研究(分析)ができなかったわけです。
これが、生成AIにPythonでやりたいことを自然言語で聞くと、Pythonのコードを提示してくれます。
そのコードをGoogle Colabなどへ貼れば、すぐに分析が始められます。
もちろん、うまくいかないときがありますので、その場合は、そのエラーコードとともに生成AIに聞けばよいわけです。
研究で重要なことは、研究の内容であり、プログラミングではありません。
プログラミングは手段です。
プログラミングの初心者であっても、研究内容に集中できて進みます。
生成AIは、劇的にPythonでの分析のハードルを下げてくれています。
こんなことは一例であり、さまざまな分野で生成AIが人をアシストするようになってきました。
たとえば、英語学習もそうです。
ChatGPTに英語で話しかければ、英語で答えてくれます。
人と話すのと同じようなスピードで言葉のキャッチボールができます。
文法的な間違いを指摘してといえば指摘してくれます。
対応しているのは実際の人ではなく、生成AIなので、こちらが言い淀んでも、間違っても気になりません。
映画「Her」が公開されたのが2014年です。
映画を見たときには、夢物語だったわけですが、
この10年で、Herの世界が現実世界にやってきました。
1995年にWindows95が到来して、商業インターネットが幕を開けましたが、
2022年にChatGPTが到来して、生成AIの時代がやってきました。
今は、大きなチャンスに満ちあふれています。
生成AIは、人の能力を最大限に増強してくれる可能性があります。
仕事しかり、研究しかり、勉強しかり。
生成AIをどう使うかで、結果は大きく変わります。
インターネットの登場で、人ができることが効率化されたなら、
生成AIは、人の能力を開発し、開花させる可能性を秘めています。
人類にとって、ターニングポイントとなった2024年でした。
その影響は、2025年以降にさまざまな分野で明らかになっていきます。
2025年は、そんな生成AIの進化を楽しみながら、自分でもフル活用してまいります。
その1つ1つは、またこのブログでも書いてみたいと思います。
今年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください
現在、大学では3年生のゼミ生を持っています。
就職活動が始まってきているところです。
私が就職活動をしていた約30年前は大学4年生の6月1日が内定解禁日でした。
したがって、その前の3年生の終わりの冬から春にかけて就職活動を開始していたと記憶しています。
現在も主流は、4年生になってからですが、企業によっては内定を出す時期をだいぶ早めているところもあります。
実際に、早い学生は3年生の10月に内定が出始めるという状況です。
私のゼミ生でも上場企業から内定をもらったという学生が出始めています。
その前の段階の2年生や3年生の夏には企業のインターンシップに参加する学生も多いです。
インターンシップ自体は、企業の事情を少しでも知る機会ですので有意義だと思います。
ただ、就職活動をしている学生は気持ちが落ち着かないものです。
先日も、授業にリクルートスーツを着て来て、
「このあと企業の説明会に行ってきます」と言う学生がおりました。
そうなると、若干授業もやりにくいわけですが、
内定が出るまではそわそわしている学生も、早めに内定を取ると、気持ちが安定してきます。
大学教員の立場からは、内定は早く取るかどうかは関係なく、
各自納得のいく就活をしてほしいということです。
今は転職をする人が多くいますが、それでも新卒の1社目は特別なものです。
その1社目を妥協することなく、自分にあった企業を見つけて、機会を掴んでいってほしいと思っています。
現在、カティサークで企業向けのコンサルティングをしつつ、
大学で准教授をするという2足のわらじを履いているわけですが、
実は、この4月から大学院でも学んでいます。
すでに20年以上前に英国にて修士号を取得しているわけですが、
20年ぶりに、もっと深く学術的な知見を深めていきたという想いが募りました。
大学院は、社会人向けで、平日の夜や週末を中心に講義やゼミ科目が開講されています。
国立大学の経営系の大学院なのですが、教員も優秀ですし、
入学した学生も実に多彩です。
学生は、20代から60代くらいまでが在籍していて、
ボリュームゾーンは40代といったところです。
私のような大学の教員も複数名が学生として学んでいます。
そこで、計算社会科学という分野に出会い、これが面白く、
計算社会科学を専門にした先生のゼミで研鑽を積んでいます。
新しい知識を学ぶことや、論文を読んでいくことが本当に勉強になります。
現在は、一生涯学び続ける時代であり、リスキリングをすることで、
見えてくるものがあります。
大学院の話は、またこのブログで書いてみたいと思います。
日経BP社より依頼いただき、「日経クロストレンド(XTREND)」へ寄稿しました。
「マーケター1年目でも使える無料ツール5選 検索ワード分析のコツ」
というテーマで5000字くらい書いたものを担当編集者さんが編集くださったものです。
有料会員向けの記事となっております。
概要としては、生成AIのClaudeで方向性を定めたのちに
Googleキーワードプランナーなどのツールを組み合わせて活用することで、
新人でも自社サイトのコンテンツ提案ができる手法をまとめています。
文京学院大学 経営学部で准教授をしてほぼ1年間となります。
年を取るごとに1年を感じるスピードが年々速くなるといいますが、
新しいことの連続で、この1年間、実に長かったです。
新しい科目を持ったということもありますし、
初めて本格的にゼミ生を持ったということもありますし、
大学内の新しいフィールドワーク(プロジェクト)を担当したこともあります。
学内の委員会や、入試業務などもありました。
そして、その1つ1つが当初の予定通りすんなり終わらず、
必ず何らかの変更が出てきます。
変更変更の連続で、平日だけでなく、土日も対応することがよくありました。
(大学教員は裁量労働制なので、あまり休むという感覚がありません)
私は、2足のわらじですので、
大学だけでなく、カティサークの仕事もあります。
カティサークで実践的デジタルマーケティングをしていることが
大学でも活きますし、その逆もまたしかりです。
振り返ってみると、今年が40代最後の年となりますが、
40代のどの1年をとってみても、今年度が最も長いと感じた1年でした。
まだ、3月の末で1年が終わっていないのが不思議な感覚です。
来週4月からまた新しい1年がはじまります。
今年度よりももっと長く感じる1年間となるなどうかはわかりませんが、
目の前の1つ1つについて、敏感に感じ取っていきたいと思います。
アメリカ・マーケティング協会(AMA)の冬季カンファレンスへ行ってきました。
世界で最も歴史のあるマーケティングの学会です。
今回の場所は、米国フロリダ州セントピートビーチでした。
発表は研究者から博士課程の学生まで様々でしたが、世界中37カ国から集まっており、層が厚いです。
3日間に渡り開かれました。セッション数では「消費者行動」関連が一番多かったように思います。
次いで「デジタル&ソーシャルメディアマーケテイング」で、注目度が高かったのは「データサイエンスと生成AI」のセッションでした。
私はほぼ「デジタル&ソーシャルメディアマーケテイング」をセッションに参加していました。
日本からも、日本を代表する著名な先生方のチームが2チームほど、ポスターセッションに出ていました。
また、偶然にも、私がロンドン留学時に当時講師だったインド人の先生が、たまたま学会に参加していて20年以上ぶりに再会できました。
その先生の家へ何度か遊びに行ったこともあり、20年以上経ちますが、覚えていてくれました。
20年経ちますが、一瞬にしてロンドン時代に記憶が戻りますね。
現在は、イギリスのとある名門大学のマーケティング専攻の学部長をしているようです。
さらに、台湾出身で、現在アメリカ東部の大学で教員をしている先生と気があってさまざま情報交換ができました。
学会の全日程が終わってからも、ランチを一緒にしながら深く話し込みました。
共同研究しようと言っていただけたりもしました。帰国後にもやりとりをしています。
それに応えるべく、個人的には、もっと自分の研究分野を精緻化して世界的に発表していけるようにという課題が見つかりました。
大きな刺激を受けました。
研究分野が近い人と話せることは、学会のメリットですし、人とリアルにつながれることは、コロナが終わってみて再確認できる素晴らしさだと思います。
こんにちは、押切孝雄です。
米国マーケティング学会(American Marketing Association)という学会があります。
マーケティングの学会です。
コロナも明けまして、リアルでの学会となります。
2月下旬にフロリダで学会が開かれる予定で、これに行ってきます。
私の専門がデジタルマーケティングなのですが、
これに関連する「デジタル & ソーシャルメディアマーケティング」というセッションがいくつもあります。
近年のソーシャルメディアの影響力の拡大をうかがわせます。
この分野の発表数も多いので、この機会に世界から集まる研究者と直にコミュニケーションを取れればと思っています。
現代のマーケティングは、デジタルやデータ、AIとは切り離せなくなりました。
アカデミックな領域でどんな研究が盛んなのかなど、
行ってみてわかったことは、また書いてみたいと思います。
とはいえ、米国の物価高に加え、1ドル150円の為替相場は恐怖でしかありませんけれど。
こんにちは、押切孝雄です。
カティサークが創業したのが2004年です。
2005年に法人化しました。
ということで、今年が創業20周年となります。
この20年を振り返ると、いくつかのターニングポイントがあったと思います。
2004年は、企業ホームページというものが成果を上げてきている状況でしたので、
売れる仕組みとしてのホームページ制作とコンサルティングは、底堅い需要がありました。
おかげさまで多くの顧客企業に恵まれ、
それらのエッセンスを、
2008年には、『グーグル マーケティング!』(技術評論社)という書籍にまとめました。
その後も『YouTubeビジネス革命』(毎日新聞社)など複数の書籍を出してきました。
2011年には、文京学院大学や東北芸術工科大学などで、非常勤講師として、WEBマーケティングに関する科目を中心に教えていきました(東北芸術工科大学は2012年まで)。
2014年には、『Webマーケティング集中講義』(マイナビ出版)を出し、明星大学でも非常勤講師を拝命しました(2017年まで)。
この頃になると、FacebookやX(旧Twitter)などのソーシャルメディアが台頭してきて、ソーシャルメディアマーケティングが企業にも浸透してきました。
2017年には、『Web・SNS入門』(実業之日本社)の監修を務めました。
YouTubeのビジネス活用に関する書籍も出していたので、新聞、テレビ、ラジオ局からの取材も増えてきます。
2021年には、戸板女子短期大学にて専任講師として、情報・ビジネス関連科目を中心に教えました(2023年まで)。
そして2023年からは、文京学院大学 経営学部にて専任の准教授としてマーケティングを中心に教えています。
この20年、企業向けのコンサルティングをずっと続けています。
実際の企業の場面でのデジタルマーケティングは、学生を指導するときに役に立ちます。
また逆に、アカデミックな世界で理論化されていることを実際の企業のマーケティングに活かすにはどうしたらよいかと考えて実装します。
すると、成果が出ます。
この2つは車輪にたとえると両輪であり、
どちらも重要で、どちらか一方がかけたら成り立ちません。
というわけで、企業向けコンサルティングと、大学での仕事と2人分の仕事をしています。
どちらも好きな仕事で、クライアント(企業と学生)の成果を上げるにはどうしたら良いかと考えておこなっています。
本日は日曜日ですが、カティサークの事務所でこれを書いています。
ちなみに、日曜日に事務所に来るモチベーションは、皇居ランです。
カティサークの事務所から皇居が近く、皇居ランもかれこれ20年目となりました。
(走るのが好きなんです。皇居ランは、通算何百周かは走っています)
そう考えると、この20年はとても充実した年月でした。
そしてこれからも、クライアントとともに歩んでいきたいと思います。
こんにちは、押切孝雄です。
2011年から大学で教え始めて、13年目となりました。
今年も恒例となりました「大学生のSNS利用率・PCスマホ普及率アンケート調査結果」(最長で13年分)を紹介いたします。
いつも通り、私が教えている大学の学生に協力いただいたアンケート結果となります。
2023年度の対象は、東京23区内にある大学の主に経営学部の1年から3年生です。
2023年のアンケートの有効回答数は141名です。
したがって、都内の私大生というバイアスがあることをあらかじめご確認ください。
今回のアンケートは、SNS(X 旧Twitter、Facebook、Instagram、TikTok)のアカウント開設率と、デバイス(パソコン、タブレット)の所有率、さらに動画制作の経験についてのアンケートです。
今年もっとも世間を騒がせたSNSといえば、X(旧Twitter)となるでしょう。
イーロン・マスクによる買収に続き、アプリ名変更と大いに揺るがしました。
その2023年のX(旧Twitter)ですが、大学生のアカウント所有率は94%でした。
大学生の場合は、自分のアカウントからもちろんポストする場合もありますが、
好みのアカウントをフォローして情報を収集する目的で利用している人も多く存在します。
X(旧Twitter)は、大学生が利用しているSNSの定番といえます。
続いてInstagramです。 
Instagramはアンケートを取り始めた2015年から一貫して増加して、2019年には90%に達しました。
そして昨年2022年は92%という結果でした。
さらに今年2023年は92%で、高位安定です。
約9割ですので、大学生にとっては、X(旧Twitter)と並び2大SNSといえます。
もともとInstagramは写真がメインのSNSでしたが、
この数年で、TikTokやYouTubeショートなどのショート動画の流行もあり、
Instagram内での動画投稿が充実してきています。
ただ、TwitterもInstagramも100%にはなりません。
LINEは、誰もが利用するインフラとなっている点を踏まえると、
この2つのSNSは、いくらメジャーになっても使わないという選択をする大学生も一定程度いることがわかります。
続いて、Facebookです。
Facebookは、2011年から13年間アンケートをとっていますが、
2014年の76%をピークにして下落が続いています。
2023年は18%まで下げました。
年齢層の高いSNSの代表格のFacebookに2割弱の学生がアカウントをもっていることに
逆に驚く方もいると思います。
しかもFacebookは実名制である点もハードルが高い要因です。
それでも、登録しているというのは、好奇心旺盛な大学生が一定程度いるということを示唆しています。
TikTokは、2019年からアンケートを取りはじめて今年で5年目です。
2019年に38%で、今年2023年は82%と、もっとも伸びたSNSとなりました。
9割程度のInstagramやX(旧Twitter)とほぼ差がなくなりました。
もともと高校生などのより若年層に人気のアプリだったため、
高校時代から利用している層が大学生になったともいえます。
現在、大学でもTikTokに公式にアカウントを開設する場合が増えており、
大学生のみならず、大学進学を検討する高校生向けにも有効なメディアとなっています。
次は、パソコンの所有率についてみていきましょう。


パソコンについては、家族のパソコンではなくて、自分のパソコンを持っているかどうかのアンケートです。
「自分のパソコンを持っている」と答えた学生は、
例年5−6割程度で推移していたのですが、2021年と2022年は9割を超えました。
これは、コロナ禍の影響で、自宅からパソコンでオンラインやオンデマンドの授業を受ける学生が
自分のパソコンを購入したからですが、
今年2023年は、コロナ禍を脱して、84%とやや戻した結果となりました。
このあたりは、世相をリアルに反映していることがわかります。
つづいてスマートフォンです。 
iPhoneが90%でした(アンドロイドは10%のみ)。
大学生のiPhone好きの傾向は、少なくともアンケートを取り始めた2019年から、ずっとつづいています。
ただ、この4年で円安が進行し、今年2023年には、1ドル150円台までになりましたし、
iPhone自体も値上げで高くなってきています。
iPhone15 pro maxは、1台24万円以上する場合もあります。
すでにiPhoneは高級品といえます。
さらに、競合製品として、GoogleのPixelシリーズなどのAndroidの高機能スマホも出てきています。
今後は、少しずつ、Androidのシェアも増えてくるのではないかと推測しています。

タブレットの普及率は2023年は40%でした。
大学で講義をしていると、紙のノートやルーズリーフに板書をしている学生が圧倒的に多いものの、
パソコンやタブレットにメモしている学生も少なからずおります。
また、コロナ禍で、タブレットを購入した学生もいたことが推察されます。
動画制作の経験について聞いたところ、昨年2022年に45%、今年2023年には67%の学生が
動画を作ったことがあると答えました。
これは、TikTokやYouTubeなどの動画が流行っていることと、
スマートフォンで気軽に動画を作れるアプリ(たとえば、Capcut)があるからです。
昨年とくらべても伸びています。
大学によっては、大学公式のYouTubeやTikTokに大学生が作った動画を公開して
高校生からの人気を博している場合もあります。
やはり、作られた動画は、学生目線となりますので、
学生が作った手作り感はありますが、高校生への訴求力は確かなものだったりします。
大学生のSNS利用率まとめ
2023年のSNSとスマホなどのハードウエアのアンケートをとってみて、
SNSへの参加の形が変わってきていることが見て取れます。
10年前であれば、動画制作はハードルが高く、プロが作ったものを見るものでしたが、
現在は、気軽に自分のスマホで撮った動画を組み合わせて編集して作れる時代です。
実際に、自分で動画制作にチャレンジする学生は多く、アプリでも親しんでいます。
この事実は、動画活用という、これからの企業のプロモーションや、
大学のプロモーションの方向性を示唆しているといえそうです。
ちなみに、大学の「WEBマーケティング」講義で教科書として使用している書籍がこちらです
『デジタルマーケティングの教室』マイナビ出版